山梨県都留市環境審議会委員に、再び就任しました

このたび、弊社代表取締役 鹿島健が、都留市環境審議会の委員として委嘱を受けました。令和5年からの任期(前回のお知らせ)に続き、2度目の委嘱となります。

令和8年10月5日、都留市役所にて委嘱式および第1回審議会が開催され、日向美徳市長より委嘱状をいただきました。任期は令和10年10月4日までの2年間です。

前期をふりかえって

前期は、「都留市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」の策定に向けた審議に参加しました。2050年のゼロカーボンに向けて、市全体でエネルギーとどう向き合っていくか。立場の異なる委員の皆さんと意見を交わした時間は、私たち自身にとっても、地域とエネルギーの関係を見つめ直す機会になりました。

今期の審議テーマ

1. 新たな工業団地に伴う、騒音・振動・悪臭の規制区域の見直し
厚原・牛石地区では、約11ヘクタールの企業誘致ゾーンの整備が進められています。農業振興地域の一部が工業地域へと変わることを受け、騒音・振動・悪臭の規制地域を新たに指定し、周辺の暮らしを守るためのルールを定めます。近隣の自治会向けには、8月に説明会が開かれています。

2. 都留市地下水保全条例の一部改正
平成30年に施行されたこの条例では、現在、汲み上げた地下水はその場所で使うことに限られています。また、特に厳しく守る区域では、採取量や井戸の本数が制限されています。改正案は、豊かな水資源の利活用を広げる方向で検討されています。あわせて、大量の採取などには市と事業者が協定を結ぶ仕組みを新設することも検討されています。地下水を守る仕組みとしては、市内7か所の観測井戸で水位を毎日観測しています。

「使うこと」と「守ること」のあいだで

今期のテーマはどちらも、この土地の恵みをどう活かし、どう次の世代に手渡すかという問いにつながっています。

富士山や周囲の山々からもたらされる水、日々の暮らしの静けさ、そしてエネルギー。使うことと守ることは、どちらかを選ぶものではなく、同じ未来を見据えたときに初めて両立の形が見えてくるものだと考えています。

前期の経験も踏まえながら、エネルギーの現場で積み重ねてきた知見を持ち寄り、一つひとつの議論に誠実に向き合ってまいります。

今後とも、つるエネルギーをよろしくお願いいたします。

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